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2017/01/09(月)

高校部

センター直前期の塾生へ

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センター本番まであと5日。受験生の緊張もピークに達してきた。緊張するのは当たり前。だが、極度に緊張しても試合にならない。そこで、いくつかの症状とその対処法を示しておきたい。

Q 本番でうまくいくか心配だ。
A あなたがディズニーランドに行くと仮定しよう。あなたが新幹線に乗る時に「この新幹線が脱線して死んだらどうしよう」と考えるだろうか。そんなことはあるまい。ディズニーランドで何をするか、何を食べるかでワクワクしているはずだ。新幹線は東京に着くための手段にすぎない。
大学受験も新幹線と同じ。大学に入るための手段にすぎない。ならば、大学に入ったあとの楽しい日々を想像するのが、スジというものではないか。
昨年の夏、花火の時も塾に通って勉強したのは、今年の夏に彼氏彼女と花火にいくためではなかったのか?なんでもいいが、要は合格後の理想のシーンを想像しながら、最後の追い込みをしよう。そうすれば大学受験も勇気がわいてくる。合格後の自分を想像する。これは合格者共通の態度でもある。
Q 英語長文がよめない。
A 読めないのではない。日本語訳をすることを回避しているだけだ。自分の訳が正しいか自信がもてない。怖い。だから、SV、後置修飾、テーマの把握、言い換えなどのルールに従った和訳から逃げ、単語の意味だけをつなげてその場を逃れようとする。
あえていおう。それはただの弱虫だ。この日のために英文解釈や長文読解をがんばってきたんだろう。ならば、勇気をだしてビシッと訳してこい!それで時間が切れて大問1個残しても、悔いは残らないし、150点はとれる。悔いが残るのは和訳から逃げて文を全て推測で乗り切ろうとした時だ。センターは絶対にそれを許さない。結果は120点に終わるだろう。

Q アタマが真っ白ではたらかない。
A 直前期に単語の暗記ばかりしていないか?それだとすぐに答えがほしくなり、思考ができなくなる。単語の暗記は学校の休憩時間や通学時間など「スキマ」の時間にやろう。メインの勉強時間は塾で解説した過去問を解き直そう。そして解答プロセスを声に出しながら、カラダにもう一度染み込ませよう。大切なのは、知識の暗記と解答プロセスの確認をバランスよく行なうことだ。
最後に、どちらをするにせよ腹から声を出してみよう。チカラがみなぎってくるはずだ。

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