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2012/10/31(水)

高校部

一読了解

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北高は11月進研マーク模試を早々に
終了した。(東高はまだ)

「現代文が満点だった! 」
「はじめて合計点が600点を越えた!」
などと笑顔の者がいる半面、
「英語が130点しかなかった・・・」
「このままでいいのか不安だ・・・」
と深刻な表情で相談にやってくる者も
いる。

英語について最も多く寄せられる悩み
は「あせって意味がつかめなかった」
というものだ。

こういう人の問題用紙を見ると大抵、
英文の下に筆圧の弱い鉛筆の線が何本も
走っていることが多い。
つまり、単語の意味だけをつなぎあわせて
自分好みの和文を「つくろう」としている
のだ。

しかも、気ばっかり焦っているから、目
だけが泳いで先に行ってしまう。
結果、断片的な単語の意味しか頭に残ら
ないから、何度も何度も同じ英文を読み返
してしまう。そして、英文の下に何本もの
薄い線がのこされる。

では、合格者の問題用紙はどうか。
そこには線よりもカッコが多用されている。
つまり、SV構造や英語特有の「前置詞句」
「関係代名詞節」「分詞」の後置修飾を
分析しきって、英文を「訳して」いる。

一見すると時間がかかりそうだが、腹を
決めて確実に処理をしていけば、こっちの
方が圧倒的に早く済む。

長文を読むとき「バタバタ」になっている
人は、一度開き直って丁寧に英語を「訳し
て」もらいたい。

目指すは「一読了解」

ただし、これは自力でつかめる人とそうで
ない人がいる。
気軽に相談に来てほしい。

また、合格者の実際の問題用紙を見たい人も
遠慮なく来てください。

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