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2014/01/08(水)

高校部

元日の涙

NoImage

元日の夜に、個別指導をしていた時の
ことだ。私が尋ねた「appreciate、
imply、acknowledge」の意味を、3
連発で答えられないシーンに遭遇した。
「お前は一体これまでなにをやってき
たんだ!」どれも文の骨を構成する基
本単語たち。こいつらの意味を1つで
も知らなければ「即死」である。思わ
ず、私は声を荒げた。涙を流す塾生。
だが、やさしい言葉などかけるつもり
もない。あの緊張した本番で頼りにな
るのは「即答できるか、否か」ただそ
れだけ。20分以上泣いた後、彼女は帰
って行った。「これが限界かな?それ
とも・・」
2日後、彼女は再び私の前に現れた。
「単語を覚えたいので、プリントをく
ださい」彼女は自分で這い上がる意志
を示した。こうなったら、最後までつ
き合わねばなるまい。まずは200個ほ
どの基本単語を「あさってまでに」覚
えて来るように指示した。そして、彼
女は約束を守った。帰りがけに「初め
て模擬で130点台をとりました」と不
安そうな表情を崩さないまま、でも雲
の合間からかすかに陽の光がさすよう
な表情で、そうつぶやいた。
まだ、伸びる。最後まで伸びる。先の
ことは考えなくていい。今やれること
だけをたんたんと、こなしていこう。
勝負はこれからだ。
 

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