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2013/10/26(土)

高校部

勉強のやり方

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受験勉強も、いよいよ追い込み。模試
の結果をみても、いまだ万全な者は一
人もいない。だが、ここからの勉強次
第で形勢は大きく逆転する。そこで、
この時期の勉強のやり方を、確認して
おきたい。
センター過去問をやりまくること
 センターに対する意識が低い者が多
 すぎる。予備校では「センターレベ
 ル=基礎」と位置付けているが、こ
 れを真に受けてはいけない。確かに
 1問1問は基礎レベルだが、それを
 条件反射に近いくらいで、解き進ん
 でいかねばならない。それには、正
 確無比な暗記に加え、センターの求
 める「解法」(マニュアルではなく
 論理)を体に浸透させねばならない。
 私は、解法を示すことしかできない。
 身につけられるかは、みなさんがそ
 の解法に従って、どれだけセンター
 過去問を反復できるにかかっている。
暗記は「即答」レベル
 何度も言うが、暗記は即答できるま
 でエ二タイム、エニウエア反復する
 こと。本番で「あ~これ見たことあ
 るけどなんだっけ~?」という単語
 ・熟語が5つもでてきたら、どんな
 に「諦めたら、そこで試合終了です
 よ」などと言ってみたところで、戦
 意喪失してしまう。(私の現役時代
 の実体験)
模試から学ぶ
 模試の偏差値に一喜一憂して、それ
 以上、学ぼうとしない者が多過ぎる。
 「次は、がんばります」そんなセリ
 フは小学生でも言える。そんな建前
 論はどうでもよい。必要なのは、自
 己分析だ。模試の間の自分の行動や
 心情をふりかえり、ノートに記録し
 ておくこと。捨て問の見極め、立ち
 往生してしまった箇所、時間配分、
 いらいらしたこと、などを克明に記
 録し次回の模試で「改善」するよう
 に、何度もノートを読み返すこと。
理科・社会の集中強化月間は遅くとも
11月中旬まで
 毎年、12月に入っても理科・社会に
 かかりっきりになっている者がいる。
 これでは英語・数学の「勘」がにぶ
 ってしまう。特に英語は「伸ばすの
 は1年がかり、落ちるのは3日間」と
 いう点で「ガラス細工」のようにも
 ろい教科だ。11月中旬以降は各科目
 を万遍なく並行してこなしていかね
 ばならない。
最後に
 中原塾にある「赤本」で数が最も多
 いのが「神戸大」。卒塾生が寄贈し
 てくれたものだ。普通、自分の合格
 大学の赤本は記念にとっておくから
 、これらはセンター後に不要になっ
 てしまった赤本ということだ。いか
 にセンター試験を突破することが難
 しいかがうかがえる。昨年、北高で
 模試の第1志望校に「神戸大」と書
 いた者は、おそらく40名以上いるだ
 ろう。だが最終合格者はたった1名。
 とにかく、センター本番でC判とって
 きてほしい。そうすれば、2次はな
 んとかしてみせる(ただし、英語が
 2次受験科目にある大学に限るよ)
 センター過去問をしゃぶり尽くすま
 で、反復してもらいたい。
 

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