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2016/11/02(水)

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同じことを繰り返すだけでは、成績はあがらない

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大学受験は追い込み期に入った。この時期から、受験生の偏差値は明暗が別れてくる。爆発的に伸びる者がでてくる反面、全く伸びないまま終わってしまう者も多数いる。
伸びる者、つまり「合格者」の特徴はいくつかある。答えの正誤よりも解答プロセスを重視する勉強法。呆れるくらいの集中と反復に裏打ちされた暗記…
だが、何よりも大切なのは、偏差値が伸びても「まだまだです」と言える謙虚さだろう。自分の勉強ひいては日々の生活を客観的にみつめ、常に「改善」と「進化」を試みる姿勢こそ、偏差値向上の原動力に他ならない。
では、自分を客観視して「合格者」像に近づくためには、どうすればよいか?それは、その道のプロに聞くのが一番手っ取り早い。だが、なかなかこれができない。
確かに質問に行き、自分の弱点を指摘され、修正しようと試行錯誤する作業には、負荷(ストレス)がかかる。しかし、こうした負荷がかかった苦しいプロセスを乗り越えないと、成長はありえない。「合格者」が合格掲示板の前で嬉しさを爆発させているのも、負荷を乗り越えたからに他ならない。
偏差値が変わらないのは、一応勉強しているという証拠にはなる。この時期は、誰だって勉強する。だから、勉強しなかったら偏差値は下がるはずだからだ。
だが、それ以上、つまり「爆発」級の上昇を求めるなら、周りと同じことをやっているだけでは足りない。「これが私の生きる道」と開き直って同じやり方を貫いても、成績は現状維持が精一杯だろう。
最近、私のところに質問にやってくる塾生が、急激に増えた。スケジュール帳は、3年生の質問の予約でいっぱいだ。3年生だけではない。授業の合間に疑問点をぶつけてくる1、2年生も、今年は例年になく多い。
成績はいろいろだが、みんな「このままではダメだ。なんとかして変わりたい。ヒントをつかみたい」という顔をしている。ウェルカムだ!私もその想いに応えたい。1人でも多くの「合格者」を育てたい。

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