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2019/01/10(木)

高校部

変化の兆し

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今年の北高1年生は、学力面で低調と言われてきた。確かにそうだろう。模試の結果をみると、例年なら校内順位が90番くらいの生徒が30番くらいだったりする。私の塾も例外ではない。昨年は授業をしていると、いろんな意味で物足りなさを実感することがよくあった。
だが、塾生に関していえば変化の兆しが現れてきた。まず、11月の模試で文法の点数が総じてupしていた。7月では10点満点中2~3点の者が続出したが、11月は6点前後がボリュームゾーンとなった(全国平均は4点前後)。理解、暗記をしっかりしている証だ。
もう1つは、北高の英語のクラス替えで、クラスが上昇した者が8名もいた。全員「もっと上にあがれるのに…」ともどかしい思いで指導してきた者たちばかり。これが刺激になったのか、2クラス共に良い意味での競争意識が芽生えつつある。
今年の北高1年生は、例年なら校内順位30~80番くらいの層(広島大・岡山大が狙える層)がスッポリ抜け落ちている。つまり、学力が二極化している。だがこのゾーンには、正しい勉強法を身につけて基礎の徹底理解・徹底暗記を繰り返せば、誰だっていける。
昨年はこのことを繰り返し塾生たちに問うてきた。秋~冬の彼らの成績をみると、それが実現しつつあるようで手応えを感じている。
低調と言われる北高1年だが、裏を返せば「伸びしろ」がまだたくさんあるということ。その意味では、今年の1年生の指導には、従来にも増してやりがいを感じている。塾生全員のパッションに火をつけられるよう、今年もチャレンジしたい。

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