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2012/05/28(月)

高校部

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「〇〇大学に行きたい。でも『そこは(偏差
値が)高すぎる。志望校を変えろ』と学校の
先生に言われた」

そう言って相談にやってくる塾生がかなり
いる。学校側の決め台詞は「現実を見ろ」。

確かに現実は甘くない。現実に直面して夢を
断念せねばならないことだってある。
だが、それはこれ以上夢を追い求めたら何も
かも失ってしまうというタイミングでだ。

では、仮に受験生が受験に失敗したとして、
何か失うものがあるのだろうか?受験に失敗
したら一家離散、住宅ローンが払えなくなる、
子供が養育できなくなる、とでもいうのか?

これから先、特に社会人になってしまったら
夢を求めてチャレンジすることはかなりの
リスクを伴う。だからこそ、失うものが何も
ない高校生の時くらい、でっかい夢を追いか
ければいい。

それに、うちの塾生の中からは毎年、北高A
講座から広島大・岡山大へ、偏差値40台から
関関同立大へ合格する者がでる。みんな
「周囲の低評価=現実」に発奮して自分の
人生を切り拓こうとした連中ばかりだ。

大学受験は頭の良し悪しなどほとんど関係の
ない世界だ。ここではただ流した汗と涙の量
に比例して勝負が決まる。非常に単純明快で
平等な世界だ。その上、ライバルは所詮同じ
世代の高校生。こいつらと戦う前から矛を収
めてしまっては悔しくないか?

現実は、センターが終わってから考えれば
いい。センターまでは一度設定した「志望校
=夢」を他人の意思で左右されることがあっ
てはならない。

夢を胸に秘め、ひたすら前に進んでほしい。
そして、こんな「塾生=戦友」たちに私は
今年も最大限の努力を注ぎ込もう。

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