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2021/01/19(火)

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2021共通テスト面談

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昨日、共通テストを終えた塾生たちと面談を行った。今年は、いろんな意味で考えさせられる結果となった。
印象的だったことが2つある。
一つめは、これまで成績がぱっとしなかった塾生の数名が、模試ではとったことのない成績をいきなり叩きだしてきたことだ。例えば、模試ではいつも500点前後だったのに本番でいきなり700点をとってきたり、いつも300点台だった者が本番で500点を越えたり、といった感じだ。
次に、学校でコツコツ課題と定期テストをがんばって北高上位を維持してきた数名が、650点前後で伸び悩んだことがあげられる。従来のセンター試験なら、確実に700点を越えそうな者ばかり。これはショックだった。
では、これらの現象はどこから生まれたのだろうか。点数こそ差があれ、前者に共通するのは国語の点がよかったことだ。
確かにセンター試験から共通テストに変わって、特に英語は難しくなったように見えた。ページ数が増え、語彙数も圧倒的に増えた。だが、いわゆる「国語力」に優れた高校生は、論理力と情報分析・収集能力をフル回転させてスピーディに本文中から答えを見つけ出せたようだ。
逆に「少しどんくさいけれど、そこは暗記でカバーします」とか「じっくり考えたらいい点をとれます」といったタイプの高校生は今回、長文化の荒波にかき消されてしまった。答えを見つけ出すのに手間取り、時間切れになった者が少なくなかった。
このような傾向は昨年の数学で、既に顕著になっていた。学校や塾でコツコツがんばって模試では180点台を連発していた北高上位者が、本番では軒並み90点~130点の狭いレンジに押し込められてしまった。今回は、これが英語でも生じたということなのだろう。
今後に向けてだが、もはや「予想が的中しました」とか「toeicなどの問題もやって、新傾向問題に対応してます」「どんどんパックを解いて傾向に慣れていこう」などといった次元の低い話をしている場合ではないだろう。
科目の勉強は当たり前。それ以外に、大量の情報を整理しながら読みくだす「論理力」、そこから必要な情報だけを取捨選択する「情報収集・分析能力」、言い換えを結びつけるための「ボキャブラリ」を、あらゆる手段で身につけなければならない。
そのためには授業のみならず「日常生活レベル」から思考や行動を変えていく必要がある。そこまで徹底しないと、もともと高度の論理力や情報収集能力を備えた都会の受験エリートたちには歯が立たない時代がやってきたということだろう。
塾では今回の結果や「論理国語・英語」の導入、新聞などの積極的活用により、塾生の論理力や情報収集能力・分析能力の飛躍的向上を図っていきたい。
最後に高3塾生のみんな、まだ勝負は終わってはいない。確かに、中には厳しい現実に直面している者もいる。だが、まずは与えられたシチュエーションの中でベストを尽くすことだ。そこから得られた経験の蓄積が、将来のあなたの糧となる。それは多くの先輩たちや私が、身をもって経験してきたことだ。
不安だったら、いつでも訪ねてきてほしい。人生敗者復活。勝負はこれからだ。

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