お知らせ
2012/09/14(金)
高校部
勝負はこれからだ!!
「偏差値が上がらない」
「9月模試で英語の点が130点しかない。
こんな状態で本当にセンター160点以上
とれるのか」
3年生から続々と不安の声が寄せられて
いる。そこで、先輩たちの事例をいくつ
か取り上げてみよう。
(左から9月進研マーク英語・センター
本番英語・合格大学の順)
141点→182点 東京農工大
138点→173点 広島大
111点→162点 岡山大
103点→164点 岡山大
いかがだろうか。「現役生は最後まで伸
びる」と言われるが、それを見事に体現
してはいないだろうか。
もっと勇気づけられるデータもある。
(左から11月進研マーク英語・センター
本番英語・合格大学の順)
158点→181点 神戸大
85点→138点 愛媛大
68点→143点 高知県立大
直前期の11月の模試データですら、アテ
にならないことがよくお分かりだろう。
特に100点以下からの大逆転は「圧巻」
というほかない。
ただし、これらは先輩たちが最後の最後
まで「合格」を信じ、全身全霊をかけて
勝ち取った結果だ。
ひるがえって、今年の3年生はどうか。
すべてにおいて甘すぎる。
基本単語を思い出せなくても平然として
いる。友人がそれを即答しても、他人事
のような顔をしている。
歴代の合格者たちに今年の単語テストの
結果を見せたら、みんな口々に「受験を
なめている」と苦言を呈していた。
模試の点に一喜一憂する暇があったら、
単語1個の暗記にも「命を懸けろ」と言
いたい。
ここから、毎日をギリギリのところで
勝負する人には、上記のデータが後押
ししてくれることだろう。
そして、そんな人に対しては声を大に
して言ってあげたい。
「勝負はこれからだ」