お知らせ

3年生はいよいよ追い込み。
何をどれだけどうやって覚えたらよいか
は授業中によく話すのだが、イマイチ
わかってないor実践できてない塾生が
多いように思う。

「答えが光っていた」

「問題文の上をぴょんぴょん飛び跳ねな
がら解いていった」

「出題の意図が手に取るようにわかり、
思わず二ヤリとした」

いずれも、合格者が合格体験記に書いてく
れたコメントだ。どれもセンター英語で
180点以上とってきた連中だ。これらをみ
たらわかると思うが、基本単語の意味を忘
れたとか、思い出せないなんてのは論外。
典型問題は「即答」以外許されないことが
分かる。

「点数が上がらない」と嘆いている塾生よ。
「but」と言われただけでnothing butと
anything butの違いを解説し、the last
but oneやcannot but doあたりの熟語を
いくつか即答し、but thatの問題点とあと
その友達2つを付け加え、関係代名詞butの
例文を鼻歌交じりで言えるかい？

勘違いしたらいけんよ。私の質問に答えるん
じゃあないよ。butと耳にしただけで残りの
全部が出てこんといかん。そのレベルまで
到達してはじめて「答えが光り出す」のだ。

合格に必要な知識はもうほとんど伝授した。
あとはそれを脳みそから溢れんばかりの
状態にまで高めることだ。

シナプス全開で仕上げにかかってほしい。