お知らせ

センター本番を前に、昨日までカチカチ
に凍り付いていたY君。だが、昨日は一
変。「自分がどこまでやれるのか、と思
うと何だか楽しみになってきました」と
頼もしき笑顔。それでいい。
逆に、私に「大ばか者」呼ばわりされた
数名は、そろって神妙な面持ち。聞けば
「今頃になって本番がリアルに感じられ
るようになった」とのこと。これはこれ
でいい。
みんな、苦しかったあの時のシーンを思
い出そう。流した涙は決して裏切らない。
自信を持って、前進しよう。
この時期はセンター対策に加え、来期の
時間割編成、生徒募集、確定申告の準備
などもあり大忙し。ちなみに２月に、定
員オーバーの北高２年クラスを分割して
募集を再開します。既に数件の面談予約
があり、東高クラスも含め新３年生は、
若干名の募集となります。新時間割は、
近日中にHPにアップします。
実はさっき家に帰ってきて、このブログ
を書いている。というのも、４時ごろ山
陽道を走行中、炎上するトラックから吹
っ飛んできた長さ３メートルくらいの鉄
パイプの直撃をくらい、その事故処理の
ため警察にやっかいになっていたからだ。
クルマはフロントバンパーの下部がえぐ
れ、悲しいことになっている。走行には
支障はなさそうだが、修理すれば確実に
２０万以上とられるだろう。しかし、相
手に賠償請求できるかは、微妙らしい。
「期待しないでください」と高速隊の隊
員も、申し訳なさそうな表情だ。
ただ、不思議とあまり悔しさがわいてこ
ない。クルマが「２号」だったとか、そ
んなことよりも、怪我がなくてすんだこ
とに感謝したいのだ。あと２０キロスピ
ードを出していたら、おそらくフロント
ガラスに直撃していただろう。今回は本
当に「命拾い」した。この強運を受験生
のみんなとわかちあいたい(笑)。
今日も昼にはアポイントがある。ではち
ょっとだけ、おやすみなさい。