お知らせ
2015/08/18(火)
お知らせ
卒塾生
お盆をすぎ、帰省した卒塾生たちが塾を訪れてくれる。大学受験時の厳しい表情は消え、大学生活を楽しんでいる様子をみると、幾分かホッとする。
大学受験で第一志望校に合格できる人はごく僅か。それは中原塾でも同じだ。だが、みんな口々に「やりきってよかった」「ここで学んだことが、大学のレポートを書く時に役立っている」などと言ってくれる。
大学受験を中途半端に過ごした者は、その結果に対して死ぬまでグダグダこだわり続ける。まるで成仏できない浮遊霊のように。それに対して「やりきった」者は、結果を受け入れ再度、前に進み始める。私の塾が高3受験生に対して厳しい授業を展開するのも、この「やりきった」感を得てもらい、次へのステップに羽ばたいてもらうために他ならない。
勝負は時の運。大切なことは、合格するためにベストを尽くすこと。卒塾生たちの笑顔を眺めていると、一層その思いを強くする。
いろいろ頂いちゃいました。ありがとう!