お知らせ
2016/03/06(日)
お知らせ
雑記1(2016・3)
国公立大学前期日程の合格発表が、いよいよはじまる。結果が宙ぶらりんのまま卒業した3年生は、これまで悶々とした日々を過ごしてきたことだろう。そんな日々も、もうすぐ終わる。
前期日程で疲れはて、だが最後の気力を振り絞り後期日程の小論文対策に通ってくる塾生が、数名いる。断言しよう。こういう人が、将来幸せを勝ち取れる。アタマを切り替えられる人、燃え尽きない人、みんなが遊んでいる時に踏ん張れる人、これが成功の条件だ。それを18歳で実践できる塾生には、素直に敬意を払いたい。そして私も最後まで、彼らのためにベストを尽くしたい。
後期日程の小論文は、書き方さえ学べば合格できる。だが、ほとんどはそれすら怪しい答案を書いてくる。もちろん、何の対策もしなければ、ヤバイことになる。後期日程の小論対策は無料だ。遠慮なく、訪ねてほしい。もちろん、対策が不要なら(つまり前期で合格できれば)一番いいに越したことはないのだが…
遅ればせながら、備後エリアでも英語や現代文に対する意識が高まりつつある。教室が満席になる時期が年々早まっていることからも、それは明らかだ。新高校1年生の問い合わせも、昨年をはるかに上回るペースで推移している。ありがたいことだ。
明日は選抜2。みんな、いい感じで仕上がった。高校に入って困らないよう、正しい英文法と現代文の読み方を、一から本格的に指導した最初の学年だ。思い入れは深い。健闘を祈る。そして、春にまた会おう!