お知らせ

3年間ともに戦ってきた北高3-1、3-2クラスも今日がフィナーレ。締めくくりはいつもの焼肉パーティーとなった。
今年の3年生は「基礎学力、応用力、ガッツのどれも、一つ上の学年より劣る」というのが、私の当初の見立てだった。だから、文法・読解共に基礎をしつこいくらい繰り返し、彼らを「型にはめる」ことに腐心した。
自由奔放な年頃の高校生を「合格者の型」にはめこむ作業は、私と塾生たちの間にかなりの緊張関係を生み出すことになった。だが、彼らはよく耐え抜いた。そして蓋を開けてみれば、一つ上の学年と同じかそれ以上の健闘をみせてくれた。
さあ、大学である。今度は遠慮はいらない。これまでおし殺してきた個性を存分に発揮して、大いに暴れて欲しい。みんなの武勇伝を聞ける日を、心待ちにしている。勝負はこれからだ！