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2018/01/16(火)

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2018センター面談

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昨日、2018センター面談を行なった。14時からスタートし、ぶっ続けで塾生一人一人と向き合った。最後の面談が終わった時には23時30分をすぎていた。
今回のセンターをまとめると、「英語=ある程度はとれるが、170点までで頭打ち」「国語=昨年同様、やや厳しい戦い」「数学=難化」といったところだろう。全体平均点は、昨年より下がるだろう
英語は、第5問でリズムを狂わされた者が多かった。また、前半の易問を確実に解こうとしてペース配分を間違え、後半で時間が厳しくなった者もいた。リスニングは確実に難化した。以上から、模試の実力者でも160点付近で伸び悩む者が散見された。この点が、易化し180点以上を連発した昨年とは異なっていた。平均点はやや下がるだろう。
ただ、センター試験全体でみると、今年も英語で点数を稼がないといけない構図に変化はない。やはり「入試は英語で決まる」のだ。
国語は昨年同様、厳しい戦いになった。「選択肢が切りにくかった」という者が多かった。また苦戦した大問が人によって異なるのも、今年の特徴。いずれにせよ、評論小説古文漢文を全て満足のいく点数でクリアできた者は、少なかった。平均点は、難化した昨年と同じかやや下がるだろう。
数学はある程度予想はしていたが、厳しい戦いになった…
今年も「合計点があと20点あれば…」という者が多かった。1科目あたり、たった3点。では、どうしてこの3点がとれないのか?
それは、厳しいことをいえば勉強に対する「踏み込み」が足りないのだ。おしゃべりなどの無駄な時間が多い。昨日間違った問題を今日も間違える。自分の弱点と向き合おうとしない。動作がにぶい。そうした一つ一つの甘さが積み重なって、隙を生む。逆にいえばそこまで突き詰めないと、あなたの志望校はあなたを仲間とは認めてくれないのだ。
一方で、よく質問や個別指導に来ていた塾生は、みんな英語の点数がアップしていた。模試で120点以上とったことがないのに今回、167点とってきた東高生もいた。自分の弱点と向き合い克服しようと一生懸命行動すれば、道は拓ける。その好例だ。
センターは終わった。だが、夢への道はまだ終わってない。「あと20点あれば…」と嘆いた人、今日からもう一歩踏み込もう。弱点をノートに書き出そう。克服のための知恵を、学校や塾の先生に求めよう。声を出して何度も何度も何度も覚えよう。日常での決断や動作を早くしよう。大切なのは「そこまでやるか!」と言われるくらい行動することだ。
今日から授業を再開する。ここからは、3年生の全ての授業を3年生全員に解放する。何回授業をうけてもかまわない。
じっとしていても、過去を悔いても、未来は拓けない。前を向いて歩いて行きたいなら、ぜひ塾に来てほしい。魂で応えよう。勝負はこれからだ!

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