お知らせ
2018/04/13(金)
お知らせ
小さな喜び
今日の授業前、一人の北高3年生が模擬の結果をもって教室に飛び込んできた。私に見せる前から笑顔があふれそうだ。結果を見ると、前回からかなりあがっていた。
この塾生は、かつて不登校気味になり、塾にも来なくなった。だが、目標をみつけてから変わった。2年生の後半からは塾にも復帰し、遅れていた英文法の暗記をがんばっていたところだった。
私は思わずガッツポーズをだしそうになった。しかし、そこは我慢(笑)まだ先は長い。代わりに笑顔で喜びを分かち合い、今後の勉強の指針を示しておいた。
この塾は、一部の受験エリートのための塾ではない。普通の北高生や東高生が幾多の試練を乗り越えて、自分にとっての高みを目指す。そんな彼らを支える伴走者のような存在を目指している。その意味で、今日は素直に嬉しかった。
卒塾生を送り出し、少々気が抜けていたところに舞い込んできた笑顔。おかげで、私のボルテージも再び上がってきた。