お知らせ
2018/08/16(木)
お知らせ
卒塾生たち
今年の夏も、連日たくさんの卒塾生たちが塾を訪ねてくれる。嬉しい限りだ。本当は焼肉あたりで「接待」したいのだが、家庭の事情で昼間しか会えないのが残念だ。
一人一人が、みんな興味深いストーリーを話してくれる。例えば「ベトナムからカンボジアに入って、ボランティアやってきます」ってな感じの話。
思わず「Why?」と訪ねてしまう。私だったら、(金銭的にも、日数的にも行けないけど…)グァムあたりのリゾート地を選ぶだろうに(笑)
彼女は答える。「何でもこの目で見てやろうと思って」
いいね!これだよ!この行動力が若者には欲しい。高校までは、他人がつくった「偏差値」という物差しを信じて、生きてきた。今度は既存の価値観を疑い、自分の目と足で確認する番だ。この態度と経験こそが、鋭い自己分析と話の説得力を育て、魅力ある人間性を育ててくれる。
逆に、大学がつまらないと浮かない顔をしている卒塾生は、偏差値という目標の代わりを見つけられていない人といえる。詳しくは一人ひとりに話したから割愛するが、とにかく行動しよう。図書館や家にずっといてはダメ。なんにもなければ、異文化に触れてみるのが最も手っ取り早い。
大学生だけでなく、社会人になった卒塾生たちも訪れてくれた。言いたいことは同じ。たとえ希望の部署でなくても、3年間ベストを尽くしてみることだ。自分が当初やりたいと思っていたことが、あっさりと覆されるかもしれない。行動して初めてわかることも多い。
ありがとう!ここに掲載できなかったみんな、ゴメンなさい。また来てね~