お知らせ
2019/04/19(金)
お知らせ
最近、思うこと。
私事ながら、わが息子が生まれて6ヶ月がすぎた。笑ったり泣いたりだけではなく、寝返りや離乳食を食べはじめるなど、いろんな変化が楽しめる毎日だ。
だが、日々のお世話は大変だ。夜泣き、昼寝が苦手でぐずる、黄昏泣き、風呂で絶叫、寝つきが悪い…その度に妻が苦労している。それに着替え、ミルク、離乳食、オムツ替え、入浴も加わり、さらに日常の家事もやらねばならない。
幸い?サラリーマン家庭と違って私は午前中があいている。そこで、その時間帯は私がベビ太郎のお世話をしている。だが、それでも夫婦揃って寝不足の毎日だ。
これまで、産休とか育休とかひいては少子化なんてことをあまり考えることはなかった。英語長文や小論文ではよく取り上げられる題材だが、どこか他人事のような気がしていた。
だが実際にやってみて思うのは、育児は重労働(この例えが適切かは微妙なところだが…)で、これを妻に任せっきりにするのは酷だ、ということだ。
我が国では未だに産休、育休、イクメンに対する理解がすすんでいない。これでは余程のことがない限り、女性は仕事をとるか子供をとるかという2者択一を迫られてしまう。だが、大企業を中心に相変わらず動きが鈍い。やはり、ここは立法府、行政府レベルでこの問題に取り組むしかないだろう。
私はこれまで選挙といったものに無縁の人生をおくってきた。だが、次の選挙は一票を投じてみようかと思う。