お知らせ

新しいスタートがはじまる春。いろんな人が行き交うのは、塾も同じ。まずは嬉しい出会いから。

新高校1年生や中学生の面談が相次いでいる。新北高1年生クラスは、既に定員の3分の2以上がうまった。クラスの増設も…ただ、日程的にはやはり厳しいか…

教科書改訂をうけてか、中学1年生が予想以上に集まったのには驚いた。もともとうちの塾は高校メインなのだが、難化する中学英語に対する関心は高いようだ。今年は、高校生も中学生もいい意味でユニークな面子がそろった。今から授業が楽しみだ。

出会いがあれば別れもある。今年の合格者とその保護者の方々の訪問も、毎日続く。今年の卒塾生たちは、色々な意味で苦戦続きだった。だが、当初は成績的に厳しいと思われていた多数を、国公立大や有名私大におくりこむことができた。感慨もひとしお。

入塾テストなどはせずに、ひたすら本人の可能性に賭けて指導するのがうちのスタイル。本人のMAXを引き出すためには、厳しいことを言わねばならない時もある。たくましくなった顔つきを眺めながら、大学での活躍を祈らずにはいられない。

コロナもひと息ついたか、このところ卒塾生の訪問も多い。中でも、大学受験では苦戦したが「今は充実してます！」「あの時、やりきってよかった！」との声をきけるのは、最高の喜びだ。

このたび、岡山大学大学院に進学することになったTさん。4年前、第一志望の岡山大は不合格で、不本意ながらも国立のK大学に進学した。まさに4年越しの念願成就。おめでとう！

そういえば、彼女の父上は今年第一志望の立命館大に合格したK君を中原塾にご紹介くださった方。「英語は中原塾以外にはありえません」とおっしゃっていただいた時は目頭が熱くなったことを思い出す。

出会いと別れと再会と。いろんな人生の分岐点に立ち会えて、毎日が充実した春の日々。