お知らせ
2026/09/09(水)
高校部
推薦入試と一般入試
推薦入試を受けるか否か、の相談や報告が相次いでいるので、私の考えを伝えておきたい。
まず推薦入試(総合型選抜・学校推薦型選抜)は、自分の意思でチャレンジするならアリだと思う。
ただ、注意点がいくつかある。まず、国公立大学の総合型選抜・学校推薦型選抜の場合、小論文や面接対策に全振りしてはならない。あくまでメインは年明けの一般受験に向けた勉強である。そうしないと、万一推薦入試がダメだった場合に、取り返しのつかないことになる。間違っても探究の名の下、図書館で本を読んで勉強したつもりにならないように。
次に、中堅私立大学の学校推薦型選抜は、人によっては受けることを強く勧める。例えば、国公立大の看護学部を志望する生徒は、従来は共通テストの後で安田女子大や川崎医療福祉大を併願するのが一般的だった。ところが、今年はこれらの大学が年内入試に定員の多くを割り振ったため、年明けの一般入試が大激戦になり、島根大・鳥取大クラスの受験生が軒並み不合格となった。
従って、現時点で広島大学・岡山大学にC判定が出ていない受験生は、安田女子大、就実大、川崎医療福祉大、産近甲龍などを、年内の学校推薦型選抜で受けることを強く勧めたい。
最後に、この時期になると他人の志望大学や推薦状況にやたら詳しい人間が出現する。そんな情報は、自己の合格には一銭の役にもたたない。雑音はシャットアウトして、ひたすら自己の力をアップさせることに集中したい。