お知らせ

スマホを預けに来た。今回は高校2年生。大学受験に対する危機感に襲われたとのことだった。もちろん、強制ではなく自分の意思による行為。

高校受験は極端な話、生徒を塾にカンズメにして強制的に課題をやらせば合格できる(うちの中学部はこの手法はとらないが…)だが、大学受験は求められる暗記の質も量も桁違い。従って強制力ではなく、自分の意思で前進せねば効果はあがらない。

その原動力になるのは「志望大学への思い」と「現状への危機意識」これらが車の両輪となってはじめて平日4時間以上、休日12時間以上の「受験勉強」が可能になる。

今回の生徒は、いいタイミングで危機意識が生じた。本人には参考書のプランを提示して、個別指導によるアシストも約束した。あと必要なのは「志望大学への思い」

このタイミングで、自分探しの旅に行ってみたらいい。2年後に自分がいたい場所を今見つけられれば、勉強に加速がつくだろう。そうすれば、かなりのアドバンテージになる。