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2014/01/23(木)

高校部

センターリサーチについて

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大手予備校のいわゆる「センターリサー
チ」の結果が、一斉に公表された。国公
立大学2次出願のための重要な指標だが
使用法にはいくつかの注意点がある。思
いついたことを、列挙しておきたい。
「自分の目で確かめる」
 世間的には山口大学より愛媛大学の方
 が、岡山大学より広島大学の方がそれ
 ぞれ難しいと考えられている。だが、
 同系統の学部で比較すると、年度によ
 って難易度が逆転することも多い。思
 い込みは捨て、必ず自分でパソコンを
 叩いてみることだ。また、他人に「お
 前にはそこは無理」と言われても、必
 ず自分自身の目で真偽を確認しよう。
 他人はあなたの進路選択の責任をとっ
 てはくれない。
「判定は各社によって、かなりばらつき
 がある」
  例えば山口大学教育学部の某学科は
  KではがちのA判なのに、YではE判
  ってことがザラにある。この現象は
  調査対象の母集団が小さい学部学科
  で、よくおきる。一般的にはYはこ
  こ数年厳しめの数値を出すといわれ
  ているが、真偽のほどはさだかでな
  い。どこを信じるかは、あなたのお
  好み次第。
「自分で決めて、自分で責任をとる」
  学校には学校の思惑が、親には親の
  考えがある。だが、あくまで主役は
  あなた。いろんな人の意見に耳を傾
  けたうえで、最終的にはあなた自身
  で決断し、その代わり、責任をとる
  のもあなただ。もっとも、責任とい
  ったって万が一前期で失敗しても破
  産するわけでもないし、一家離散す
  るわけでもない。だから、前期は私
  的には迷ったなら攻める。C判なら
  「前へ」ってとこ。ただし、全社D
  判なら・・・第2志望校も捨てたも
  んじゃなければ、ここは「大人の判
  断」をするかも??
  
「どんな判定でも、今はただの受験生に
 すぎない」
  毎年のことだが、A判にもかかわら
  ず2次を失敗する高校生が、結構い
  る。A判とはあくまで、合格可能性
  が80パーセントあるというだけ。裏
  を返せば、落ちる可能性も20パーセ
  ントあることになる。ところが、早
  くプレッシャーから逃れたいあまり
  に「俺は・私はA判なんだ」とA判
  を「神格化」して勉強から逃げてし
  まうのだ。自分の目で合格発表を確
  かめるまでは、ただのチャレンジャ
  ーにすぎない。最後までやりぬこう。
以上です。いつでも気軽に相談に来てく
ださい。
  
  
  

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