お知らせ

いよいよだね。
みんなは、あのセンターの重圧をくぐり
ぬけてきた猛者たちだ。自信をもって
のぞんでいい。

見知らぬ土地で受験する人もかなりいる。
まずは、その地の雰囲気になじむことが
大事。試験会場の下見は必ずしておこう。

英語長文は、スタートが大事。
SV、節、句、コンマで丁寧に区切りなが
ら、そろりそろり読み始めよう。
舞い上がったまま、単語の表面だけを上
滑りしながら先先へ暴走するのは最悪。
まずは、日本語の意味をしっかりとらえ
ながら、その長文のテーマをつかむこと
を最優先しよう。そして、迷ったら何で
もテーマから考える姿勢を大事にしたい。

現代文記述も同じ。
その文を貫くテーマ、キーワード、思想
をしっかりつかみ、そこから一貫した
思考をすることだ。少なくとも本文根拠
の姿勢だけは忘れないようにね。

面接も同じ。背伸びをしても大人には
すぐばれる。つたなくてもいいからあな
たオリジナルの体験で勝負してほしい。

そして、すべてに言えること。
それは下を向かないこと。緊張、大学の
重々しい雰囲気、知り合いがいない、
あるいは見知らぬ土地への不安などから
どうしてもうつむきがちになってしまう。

負けないことだ。カラ元気でいいから
しっかり前を向いて笑顔と勢いで乗り切
ってほしい。

がんばれ！