お知らせ
2014/12/31(水)
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大晦日の塾
世間は大晦日。だが、大学受験生にはそんなことは関係ない。今も塾生が黙々と長文読解と格闘している。
振り返ってみると、大学を卒業してから人並みに大晦日や正月をのんびりしたことがない。ある時は資格の勉強、ある時は仕事、ある時は給料不足を補うためのバイトにいそしんでいた。すべて身から出た錆なのだが。
そして、この仕事を始めてからは一層この傾向が強まった。でも、それを苦痛だとか思ったことは一度もない。むしろ、人生の大きな節目にあと3週間で挑もうとする塾生たちをみていると、何かしてやらなきゃ、という思いばかりが先行する。
下の階では、東高のブービーから猛勉して難関大にうかった卒塾生Kが、今も資格の勉強にいそしんでいる。人が遊んでいるときこそ、努力する。塾生そして卒塾生に共通して流れるこのイズムこそ、中原塾の真髄だろう。みんな、がんばろう。