お知らせ
2020/02/17(月)
お知らせ
怒涛の日曜日
国公立大学2次試験が迫ってきた。1回でも多く個別指導ができるように、日曜日はフル回転。8コマの個別指導と合間に入塾面談と受験相談をこなした。
毎年のことだが、疲労はピークに達している。だが、今この一瞬一瞬が若者の大学受験ひいては将来につながっていくかもしれないと思うと、やるしかない。フラフラな頭をカフェインで覚醒させながら、あと1週間、やれるだけのことはやってやりたい。
ところで、関西私大の合格発表が相次いでいる。土曜、日曜は私のところにも吉報と悲報が入り乱れた。
毎年のことだが、合格しても何も言ってこない者もいれば、不合格でも報告に来てくれる者もいる。前者には特に何も言うことはない。ここで話したいのは後者の方だ。
結論から言うと、この態度は必ず将来につながる。負けた時に「自分の力不足です。次はがんばるので、よろしくお願いします」という態度をとられたら、誰だって「次はこいつを助けてやりたい!」と思うはず。
人生で成功できるかは、どれだけたくさんのこうした師や応援団がいるかに左右される。負けた時こそ、これまでお世話になった関係者への報告を欠かさないこと。これが、次への最初のステップとなる。
勝負はまだまだ続く。あなたの未来は、今日の延長線上にある。つらい報告をしに来てくれた塾生たちよ、いいスタートがきれたぞ。勝負はこれからだ。