お知らせ

連日、合格の報告が相次いでいる。これまで、大勢の合格者とご家族の皆様に来塾頂いた。授業やアポイントの間をぬって対応させてもらっているが、立ち話になってしまった方々もいる。申し訳ございません。

戦いを終えて、印象的なことが2つある。まず、合格者たちの一言一言に重みを感じることだ。「しんどかったです」「やりきりました」「悔いはありません」ありふれた言葉なのだが、戦いぬいた者がボソッと言うと、もうそれだけで涙がでそうになる。やりきった者だけが獲得できる説得力をついに身につけてくれた。この瞬間、彼らは生徒から同志になった。そんな喜びと頼もしさを感じる日々を、過ごしている。

次に、合格者の隣に座っておられるお母さま方の「ほっ」とした表情も印象的だ。ご両親が大学受験でやってあげられることは、受験会場に子供を無事送り出すことくらいしかない。あとは子供を信じるしかない。それだけに、気苦労は大変なものであっただろう。身体全体から魂が抜けたように感じられるのも、そのせいか。大変お疲れさまでした。がくっときてお身体を壊されぬよう、ご自愛ください。

さあ、あとは打ち上げで終わり。話しの続きはそこで聞かせてください。楽しみにしてます。