お知らせ

「自分の中にひそんでいる何者かが
皮膚をむずがゆくさせるのを感じた
（中略）そいつはしきりと僕を促し
さあ踏んでみろいっぺんお前の力を
だしきってみろ、とささやくのだっ
た」(センター1990本試験第2問改)
てなわけで先日、アクセルを全開に
して広島県警に御用になりました。
免停だけはなんとか免れました（見
逃してくれた？)でも、もう後があり
ません。これからは「忍」の一字で
す。
今週に入ってバイオリズム下がりま
くりの私。その象徴ともいうべきこ
の失態に、読者の皆様は「授業は大
荒れなのでは(笑)」と思われるでし
ょう。ところが、そんなことはない
のです。むしろ落ち着いて授業を展
開しております。塾生アンケート?
でも「先生、調子いいっすね！(北
高3年男)」とか「今日は機嫌がいい
ですね～（北高3年女)」などと、好
評？です(笑)
その原因は、塾生たちのがんばりに
あります。大風邪をひきながらテス
ト対策に現れて、3年生用テキスト
を9割がた正答した近大2年I君。部
活で靭帯に重傷を負いながら、連日
自習室に通ってくる北高2年Yさんと
1年I君。指摘された自分の弱点の克
服に真正面から取り組み、日々実力
の向上を感じさせてくれる東高3年
Mさん。ヤル気に火がつき、英単語
を一生懸命覚えて期末テストに賭け
る中1UさんとSさん。列挙してたら
キリがありません。
春にひいた「おみくじ」が今になっ
て現実化してきた？感がする今日こ
の頃ですが、塾生たちの熱意の前で
は、そんな懸念も吹き飛んでしまい
ます。感謝と同時になんとかこの子
たちに「光をつかませてあげたい」
と願う想いが、今の私の原動力にな
っています。