お知らせ

2月になり、関西の有力私大いわゆる「関関同立」の試験がスタートした。今日の夕方になって、受験した数名の塾生たちからラインをもらった。そこで、いくつかの質問に答えておきたい。
まず「手応えがありません…」という嘆きである。これは論理問題が多い難関大学の入試になると、どうしてもそうなってしまう。単なる知識問題なら出来不出来がすぐにわかるが、論理問題はつまるところ、自分の思考回路を信じるしかないからだ。
だが、大丈夫。塾生のみんなはこの日のために、論理問題の思考過程を体に覚えこませてきたのだ。後は体が勝手に導いてくれる。自分の努力を信じればいい。
次に「ホテルでは何をすべきか」という質問である。注意したいのは、ホテルで単語熟語を詰め込みすぎないようにしよう。あまり暗記知識の一問一答ばかりしていると、頭が硬くなってしまう。そうすると、読解問題特に論理問題が解けなくなってしまう。
要はバランスが大事だ。暗記の確認だけでなく、これまでやった長文の論理過程を確認したり、軽めの読解問題も取り入れて、頭の柔軟性を維持したい。
他にも「バスタブにお湯をはってノドのケア」とか「景気付けにかこつけてディナーを食べるな。腹痛を起こすぞ」とか「寝れなくても目を閉じとけば大丈夫」など、メジャーなものは色々ある。なんでもラインで気軽に質問してほしい。
では、ここが第一志望の人も併願の人も、みんな自分を信じて前に進んで行こう。