お知らせ
2025/03/11(火)
高校部
第3回、高1面談
今日、高1の面談を終えた。この前行った塾内テストと模擬の結果を踏まえて、今から初夏までの間に何をすべきかを、一人一人話し合った。
評価したいことが2つある。まず、模擬の偏差値が急上昇した者が目立ったことだ。一例を挙げると、49.7→69.9、60.2→69.3、63.2→68.2、55.7→64.6、48.6→61.1、51.9→58.7、46.4→56.9(ベネッセ模試昨年7月→今年1月)などが顕著だった。また、偏差値が60台後半、70台で安定している者も複数おり、急降下した者は一人もいなかった。
次に評価したいのは、塾内での競争意識の高まりだ。塾内テストの成績優秀者をほめると「◯◯には負けたくなかったです」などと悔しい顔をする者が、これまた多かった。毎年何人かはいるのだが、ここまで多数の者がライバルの名前を口にする学年は珍しい。いい意味で競争できている。
一方で、出遅れている者も数名いる。成績上位者はみな個別指導の常連ばかり。今後は個別指導の輪をもっと広げていきたい。
中原塾は、一部の受験エリートのための塾ではない。普通の高校生がみんなで切磋琢磨して、大阪大学や神戸大学、広島大学や岡山大学、早慶やMARCH・関関同立大などを目指そう!という塾だ。
この一年、少人数一斉授業と個別指導でヤル気と競争意識とを育ててきた。2年生になっても、これらをもっと大きくしたい。そして、都会の意識の高い高校生に負けないように、塾生を導きたい。