お知らせ
2020/01/25(土)
高校部
進路選択
国公立大2次試験に向けて、出願大学の決定が大詰めを迎えている。
毎年のことだが、春先の第一志望大学にAまたはB判定の者はほとんどいない。これが大学受験の厳しさだ。
先週までは夢の範囲は無限大だった。だが今では、センターの点数の範囲内でしか夢を見られない。その中で精一杯背伸びをするか、あるいは現実を受け入れるかは、人生の大きな決断になる。
今年もその相談に来る塾生があとを絶たない。連日、夜中の2時ごろまで付き合っている。色んな角度から話を聞いて、塾生一人一人に応じた選択肢を提示するのだが、どんな決断をしてもリスクはある。
要はリスクをとってでもその大学に行きたいかを、秤にかけてみることだ。それで納得すれば、あとは前進あるのみ。納得いかねばリスクがより小さい、似たような大学を探す。そして再び秤にかける。その手伝いをするのが、私の今の使命だ。
自らの意思でリスクテイクしチャレンジしたのであれば、どんな結果だって受け入れられる。まだ迷っている者は、ぜひ訪ねて来てほしい。