お知らせ

昼すぎ、5年前の卒塾生Kが、ひょっこり姿を現した。社会人になって一層たくましさが増したように感じた（笑）志望校に落ちて、深夜2人して泣いたのはもう遠い昔の話。今の彼女の表情から、あの時の涙をうかがい知ることはできない。私だけが、あの時に留まっているような気さえした。まだまだ、成長してほしい。

北高3年生から、相談をうける。体育祭の応援リーダーを引き受けさせられ、悩んでいるとのこと。無理もない。受験生にとって天王山の夏休み、しかも炎天下で、ダンスの練習をさせられる京大志望者なんて、聞いたことがない。応援合戦自体には意義があると思うが、リーダーの選考過程を含めて、在り方を見直す時期ではないだろうか。

授業終了後は、6年前の卒塾生2人の就職祝い。2人とも岡山大学の工学部から大学院に進学し、大手企業の内定を勝ち取ってきた。おめでとう！飲みながら「大学でこれほど英語をつかうとは思わなかった」「理系こそ、英語！」と、私の授業のネタを提供してくれた（笑）彼らが中学生の頃からのつきあいだが、当時ここまで勉強するとは、夢にも思わなかった（笑）また、会いに来て欲しい。今後の健闘を祈る！