お知らせ

今年もセンター試験翌日の面談をおこなった。月曜日14時にスタートして、塾生全員の面談が終了したのは深夜1時。夜遅くまで順番待ちしてくれたみんな、申し訳なかったです。
塾生たちはみんなよくがんばった。厳しい授業に耐え、よくぞセンターの関門をくぐり抜けてきた。センター以前と以後で、顔つきが変化した者が多数いた。また一歩成長した。これほど嬉しいことはない。
結果は大方の予想通り「英語易化、数学易化、国語難化」全体平均点はupするだろう。
だが、そんなことはもはやどうでもよいだろう。全体平均点や合格判定はいずれ明らかになる。それをあれこれ予想するのは、時間の無駄だ。
真偽不明の情報に振り回されるのも、やめよう。「みんな、点数がとれたと言っていた」「みんな600点代後半以上、とっている」この手の「みんな」はくせ者だ。「みんな」っていうけど、ホントに「みんな」なのか？そもそも「みんな」が高得点をとったら、自分の点数も高得点になるのか？
あれこれ考えるのは、ヒマだからだ。ならば、忙しく動き回ろう。センターの点数に満足したなら、2次対策をスタートさせよう。英語長文読解の能力は3日間も放置したら腐っていくぞ。
センターの点数に不満なら、センターの問題を通じて自分の弱点を分析しよう。自分で分析できないなら、師にアドバイスを求めよう。大事なことは失敗を2度と繰り返さない、という姿勢で自ら動きまわることだ。
センターはあの日以降、人生の通過点になった。まだまだ前に進んでいこう。みんなは情報屋ではない。一人一人がプレイヤーだ。脳みそに汗をかきながら、心で涙を流しながら、ゴールまでひたすら走っていこう！